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T

01
サイバトロン
戦術家

スモークスクリーン

●役割…戦術家
●変化…スバル インプレッサ WRC 2003

バイナルテック・プロジェクトにより甦った最初のサイバトロン戦士。頭脳セクションの量子コンピュータと主武装を除く、すべての設計が日本の富士重工業(株)とSTiにより行われ、スモークスクリーン本来の機能が徹底的に再現された。ビークルモードでは最高速度230km/hに達し、テールパイプより発煙弾を発射可能。彼は以前から仲間達の不安や懸念を払拭する役割を受け持っていたが、今回の復活においても、他の開発陣やサイバトロン戦士たちを強く励ます事となった。

●武器…エレクトロ・ディスラプターライフル


SYSTEM DESCRIPTION

思考とコミュニケーションの中心となる頭部ユニット。人格プログラムの受入れ先であるブレインチップと視覚センサーアレイ、多層構造の超弾性合金による表情可変フェイスプレートおよび対話装置等により構成されている。

激しい運動や格闘戦が予想されるロボットのボディのために、新開発の流体金属アクチュエータと高剛性合金フレームを投入。高出力エレクトロセルによる強大なパワーと瞬発力の発揮、急激な負荷変動や衝撃荷重に耐える緩衝性の付与に成功した。

車体内にロボット構造体を内包するビークルモードの駆動には、モデル車両とは異なる、クローズドループ制御された4つの独立モーターを使用。フロント部を始め車体各部に、4輪形態時の知覚器官となるセンサー類が配置されている。